
リハビリテーション室の基本方針
公立つるぎ病院は、 地域の中核病院として種々の原因によって損なわれた心身機能の回復を目的に、 急性期・回復期・生活期において理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が他の職種(医師・看護師等)と連携・協力し、 充実したリハビリテーションをおこなっています。
また、地域リハビリテーションの理念に基づき、障害のある方や高齢者及びその家族が、 住み慣れた地域でいきいきとした生活が送れるよう、 在宅でのリハビリ支援や住宅改修・福祉用具相談等をおこなっています。

スタッフ構成
(平成29年4月1日現在)リハビリテーション専門医 | 1名 |
---|---|
理学療法士 | 16名 |
作業療法士 | 16名 |
言語聴覚士 | 2名 |

施設基準
(平成29年2月1日現在)基本診療科の施設基準等 | 回復期リハビリテーション病棟入院料(II) |
---|---|
特掲診療科の施設基準等 | 脳血管疾患等リハビリテーション科(I) |
運動器リハビリテーション科(I) | |
呼吸器リハビリテーション科(II) |

リハビリテーション科部長(医師:富田 寛)のあいさつ

当病院は地域がら高齢者の患者さんが多く、 そのためリハビリテーションは重要なポジションにあります。
救命を終えた急性期の状態から合併症の予防に早期介入し、 回復期には最大限に生活再建の準備を図り、 生活期においては身体の障害を克服し、 地域でどのようにいきいきと生活を送れるかを目標・課題としています。
急性期病床から回復期病床、退院後は外来リハビリ、訪問リハビリ、通所リハビリの活用を通じて、 利用者のやりたいことをできるに変える支援をおこなっています。
白山地域のリハビリテーションセンターとして、 地域全体の保健・医療・福祉事業の支援をおこない、 地域の人々が一生涯安心して生活できるよう、 更にまい進していきたいと考えております。
白山地域のリハビリテーションセンターとして、 地域全体の保健・医療・福祉事業の支援をおこない、 地域の人々が一生涯安心して生活できるよう、 更にまい進していきたいと考えております。